産後の整体はいつから受けられますか?

産後の整体はいつから通えるのでしょうか?

 

産後といえばやはり骨盤を一日でも早く矯正したい。と電話してくる人もいます。特別、症状がなければ骨盤の矯正は一か月過ぎからOKですが、

 

産後にぎっくり腰や恥骨痛、股関節痛、尾骨痛など骨盤周りの痛みなど育児に支障をきたしている場合はすぐに整体に行ってもよいと思います。整体の手技やその整体の先生の考え方で対処も違いますが、悪露が酷かったり、帝王切開の傷が痛かったり出産で尾骨を骨折したとかでなければしんどい人は早く体を楽にして、育児に集中したいところです。ただ、この時期は育児に手一杯なので育児をお手伝いしてもらえる人が傍にいないとなかなか難しいですよね。

 

ネットで整体など自分に合いそうなところに直接お電話して相談してみるのもよいと思います。腰痛や恥骨痛など電話のアドバイスだけでもしばらく頑張れることもあります。自分一人で抱え込まずに専門化にご相談しましょう。

 

産後の整体はどんな人が通うところなのでしょうか?

 

もともと、マッサージや整体などに通い慣れている人は行きつけの先生のところに通えば良いでしょう。ただし、産後特有の症状が出ている場合は、日頃診ていただいている先生には経験不足で手に負えない場合は、産後専門で整体を実施しているところが良いでしょう。

 

育児や出産では、普段の生活と負担の掛かる部分が違いますので、自ずと対処法や治療法が変わってきます。

 

たとえば

 

産後のひざ痛

などは、初めてひざが痛くなる人が多くどのように対応して良いのか悩むところです。通常、ひざ痛と言えばご年配の方の症状で若い人はひざ痛にはならないと思っている方がほとんどで、治療家の中にも産後のひざ痛を、けがでひざを痛めた場合、加齢性のひざ痛の場合と同じひざの治療方法は試して効果が上がらないことがあります。産後のひざ痛には、産後整体では育児で痛くなったひざ痛の効果を上げている治療法があります。間違ってもヒアルロン酸コンドロイチンでは治りません。

 

産後の恥骨痛

などは、普通の整体やマッサージに行っても適当なこと言われて恥骨がズレていまね。などと言われ全然治らないこともあります。産後のママを診てない人は、臨床で恥骨痛を訴える方はいません。ですから恥骨痛を治したことがない人のほうが多いでしょう。産後整体では、たくさんの恥骨痛を治してきた特別な技なりアドバイスがあります。早めに相談しましょう。

 

産後の腰痛

などは、慢性腰痛の方が普段から痛みの出やすいウィークポイントで痛みが発生しているであれば、いつもの整体やマッサージで良いと思います。ただ、同じ腰痛でも産後の腰痛は今までと違う箇所を痛めていることが実は多いのです。通常痛める腰痛のポイントではないところから、腰痛になっている場合は産後専門の整体など腰を診てもらいましょう。育児で痛める腰痛は、いつもと違い産後腰痛になる部位があります。座り方やエクササイズなども産後腰痛にあった予防や治療がありますので、早めに相談しましょう。

 

 

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